円高・円安について

毎日のテレビでのニュースや新聞で、「本日の為替相場は1ドル107円20銭、前日よりも15銭の円高です」といった コメントを聞かない日はありません。

それほど通貨の情報というのは私たちにとって身近な情報となっています。
でも、瞬時にその意味を理解できる方も少ないのではないでしょうか。



FX 取引を行う上で、少なくとも「円高」「円安」という意味を知っておく必要 があります。
円 高とは円が高い(円の価値が高い) 円 安とは円が安い(円の価値が安い) ということです。


FX 取引では、2 つの通貨を交換する形で取引を行います。 そのため、例えば、米ドルと日本円の通貨ペアで取引をした場合に、 「円高」と言うと、米ドルに対して、日本円の価値が高い 「円安」と言うと、米ドルに対して、日本円の価値が安い ということになります。



2 つの通貨の価値は、変動相場制をとっている現代では、日々刻々と変わっていきます。
今、1 ドルが110 円だとします。翌日、1 ドルが100 円になっていたとします。 1 ドル買うのに110 円必要だったのに、次の日には、1 ドルが100 円で 買えるようになった、ということです。

つまり「ドルが安くなり、円が高くなっ た」ということなのです。もちろんこれは「円高ドル安」ということです。


米ドルだけではなく、豪ドルやユーロにしても同じことが言えます。

ユーロの価値が高くなれば「円安/ユーロ高」と呼び、ユーロの価値が下がれば、 「円高/ユーロ安」と言うわけです。



表示される金額が小さくなったにもかかわらず「高くなった」という表現は、私たちの日常生活にはなかく、 混乱してしまいます。
このことが貿易立国日本に住んでいて最も身近な存在であるべき外国為替を何となく 難しく遠い存在にしているのかも知れません。




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