FXとは?

外国為替証拠金取引は、Foreign Exchange、略してFXとも呼ばれています。

外国為替とは、二つの異なる通貨の交換という意味です。

貿易取引の資金決済には、必ず日本円と外貨の交換が生じます。
この通貨交換そのものが外国為替なのです。



金融ビッグバンによって1998年10月に外為法が大幅に改正されたことで、
巨額の資金を運用するヘッジファンドや大手銀行だけのもではなくなりました。
個人には縁遠かった外国為替取引が身近なものとなったのです。

これは、商品先物取引業者が商品先物取引で採用している証拠金取引と
差額決済方式を採用したことによるところが大きいと言えます。



それまで認可を受けた銀行を通じてしか行えなかった為替取引が自由化され、
FX(外国為替証拠金取引)が生まれたのです。


この商品は、一定金額を証拠金として業者に預けると、その金額の1倍から200倍近くの外国為替取引ができる取引です。

業者によっては100倍、200倍の取引も可能となる場合があり、10万円の証拠金で1000万円分の通貨を取引することも可能です。
これにより私達個人投資家にも小額の資金で参加できるようになったのです。

倍数が高ければ高いほど「ハイリスク・ハイリターン」となります。


ただし小額の資金で多額の通貨を取引することになるので、
為替変動による利益・リターンが投資額に対して大きいことが分かる反面リスクも頭に入れておく必要があります。



大きな収益とおおきな損失

為替取引の基本は「安く買って高く売る」または「高く売って安く買う」ことです。
この取引では、外貨の受け渡しを行わずに、売買差額について決済します。

したがって、10万ドルの取引で取引金額の1200万円は必要とせず100万円を証拠金として預けることで取引ができます。

ドルが1円上下すると10万円の損得になりますから、預けた金額の1割に相当します。為替では1円から2円の相場変動は普通のことです。

大きく動くこともあります。
したがって、予想通り相場が大きく動くと大きな収益をもたらす反面、相場が予想と反対に振れると大きな損失となります。

為替取引では、予めロスカットを設定することで損失額を予定金額に抑えることが出来ます。
既存の外貨預金やMMFにはない機能です。



日本では、個人がその魅力に気づき始めたのも最近ですが、
欧米では以前から知られている取引法でもあるのです。



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